日常

なんでもない日常

温度は人を変える。慄いている。

炎天下の繁華街にて。猛暑日(35℃以上)の本日。繁華街へ買い物に向かう。いつもは溢れかえっている路地も、暑さのせいか、比較的、空いていた。しめしめ、お陰で歩きやすい。ほくそ笑んだのも束の間。恐ろしい街の情景に、背筋が凍る思いだ。ひとり、慄(...
なんでもない日常

20代までは、貧しくてもみじめと感じることはなかった。

単身の高齢女性 4割貧困。少し前の話だが。3月8日の朝日新聞で、衝撃的な言葉が躍っていた。『単身の高齢女性 4割貧困』うぇっ! 決して、他人事じゃない。今は、まだ、会社員として収入を得ているが。いつ無職となり、自分事となるやもしれないんだ。...
なんでもない日常

波風を立てる女はモテる?

不思議な法則。あの人は、気の強い女性である。ワガママで、気まぐれで、少しだけ意地悪だ。だけど、仲良くなれば、情も深い。明るくて、甘え上手でもある。とびきりの美人とは云えないが。あの人に夢中になる男性は多い。アタシが人生で学んだ「不思議な法則...
なんでもない日常

金曜日の夜に思うこと。

金曜日の夜に。明日も明後日も、お休みだから。時間を気にせず、愉しもう。アタシを縛るモノは何もない。贅沢なアタシだけの金曜日の夜。湯舟にゆっくり浸かったら、ドラマを観ながら、一杯やろう。今宵は、目覚まし時計もかけないし、仕上げなければならない...
なんでもない日常

今あるモノを大切にしたい。だけど。

人生迷走中。「今」が不満なわけじゃない。結構、愉しくやっているよ。周囲から見たら、アタシの人生なんて、つまらない代物だけれど。無能なアタシから見れば、過分に恵まれた悪くない人生だ。自分の居場所も、自分で作ってきた。だけど、ここ数年、引きづっ...
なんでもない日常

余計なお世話? 後悔している。

勝手な善意。会社にて。隣のチームが、ずっと慌ただしく。不在も多く、電話が鳴り響いている。最初は、気を利かせたつもりで、変わりに電話に出たり、来客の対応をしていたが。今では。深く、後悔している。良かれと思った親切心が、相手にとって、次第に「当...
なんでもない日常

好きなモノだけに囲まれて暮らしたい。よね?

理想と現実。自分の部屋には、好きな物しか置かない。そんな主義の人がいる。カッコいいよな。お洒落だよな。だけど、現実は、そんなにうまくいかないものである。狭い賃貸の部屋で暮らしていると、玄関に、いつだって、曜日ごとに捨てるゴミが置いてあるんだ...
映画

はん? 映画『国宝』は本当に面白いのか?

映画『国宝』(ネタバレなし)映画『国宝』の勢いが止まらない。2025年6月6日の公開時は、いまいちの様相だったものの、以降、口コミ等でじわじわと反響が広がり、今や、公開24日間で観客動員数231万人、興行収入32億円を突破、2025年公開の...
なんでもない日常

女は美人に生まれなくていい。

先天性美人。関係会社に、先天性美人がいる。「あの人、女優さん?」と噂されるほどの、生まれながらの美人である。が。同時に、後天性ブスでもある。強引で傲慢。人の悪口をよく云っている。本人曰く、「友達はいない」。離婚歴があり、今は独身だそうだ。彼...
なんでもない日常

ポンコツ社員ほど自己評価が高い。愚かしい。

残念な人。会社にいるあの人は、絶望的に仕事が出来ない。類(たぐい)まれなるポンコツ社員である。やらない、出来ない、分からない。話が長くて、意味不明。知識がない、スキルがない、気が利かない。なのに、プライドだけは、チョモランマ。ポンコツ社員ほ...