日常

なんでもない日常

掃除をしよう!

断捨離に憧れています。 ゴールデンウィーク、前半突入。連休前は、仕事が忙しかったので。一人暮らしのアタシのお部屋は、うっかりごちゃごちゃ。カオス状態である。掃除とか。断捨離とか。この機会に、バッチリしたいのだよ! とは云え、折角の三連休。た...
なんでもない日常

直ちに、速やかに、遅延なく。

司法書士。 仕事の都合で、司法書士の先生と話しをする機会があるのだが。 法の下で働く彼らは、容赦ない突っ込みが多い。 「すみませーん! 直ちに、修正しまぁーす」 「法令で用いられる短期的な期間の表現は、『直ちに』『速やかに』『遅滞なく』の3...
ああ、腹立たしい。

どうして?

重なる不思議。 メールやラインの時代。電話は、滅多にかかってこないのに。 どうして、 麺が茹で上がるタイミングで いつも電話がかかってくるのだろう? どうしてぇーーーーーっ! 本日のまこメシ。 すまないが。 うどんをススりながら、話してもい...
まこメシ。

ご飯を食べよう!

ミトちゃん。 同僚とランチをしていた時のこと。 大好きな酢豚定食をほお張りながら、最後の米粒まで残すまいと、掬(すく)い取っていたら。 それを見ていた同僚が、アタシに向かって、ぽつり、告げた。 「あんた、ご飯食べているところが、ミトちゃんに...
なんでもない日常

宝探し。

高級レストラン。 昔、友人たちと、初めて高級レストランを訪れた時の事である。見たこともないような贅沢な料理の数々。残して、後で悔やまぬよう、高級そうな料理から、優先して食べた。だから、いつでも食せる「黒ゴマ」は、きっぱり残したんだ。 キャビ...
なんでもない日常

一歩前進。

金言。 アタシが新入社員だった頃、会社のトイレで、人知れず、涙する日もあった。 その日も、何にも出来ない自分が悔しくて、トイレで一人、泣いていた。 ふと前を見ると、トイレの壁に貼紙がある。 「一歩前進」 誰が書いたか知らないが、今のアタシに...
なんでもない日常

ズレちゃう電車。

新人さん? 暖かい春の日差しを受けながら、街中に、新入社員が溢れ出す季節。 アタシは、一人、家路を急ぐ。いつものように、A駅から電車に乗り込んだ。 地下鉄の駅の間隔は、短い。すぐに、次のB駅に到着だ。 が、あれ? 扉が開かない。すぐに、運転...
なんでもない日常

お父さんと呼ばれて。

お父さん? 休日のデパ地下は、混雑している。押し合い、へし合い、人が流れていく。 買物途中のご婦人が、旦那さんを見失いそうになり、小さく叫んだ。 「お父さん!」 周囲の紳士たちが、一斉に振り返る。汝(なんじ)の名、皆、お父さんのようだ。 夫...
なんでもない日常

父はクチ下手。

留守電。 一人暮らしの実家の父へは、大体、アタシから電話する。 普段はクチ下手の父だが、それでも、楽しくお喋りしてくれる。 先日、珍しく、父から着信があったようで、1件、留守電が残されていた。 あれ? お父さん。いったい、何の用かな? (以...
映画

僕は、世界を変えたいわけじゃない。

シン・仮面ライダー。(ネタバレなし) 映画『シン・仮面ライダー』(庵野秀明監督)を観た。仮面ライダー自体、全くの初見で、死ぬほど、興味はなかったのだが。 最初は、ここどこやねん、どこで戦ってんねんと、悪態ついていた。 が。スピード感あふれる...