日常

なんでもない日常

幸せな週末。

自由。いつものことだが。今週末も、煌びやかな予定はない。呑み会も、買物も、美容院の予約さえも入っていない。だけど、すこぶる、ご機嫌。自由を満喫できる週末って、幸せを感じるんだ。目覚ましをかけないで起きる幸せ。気が付くと、お日様が高く昇ってい...
なんでもない日常

「朝食を食べた方が、痩せるのか?」報告①

経過報告。朝メシを「復活」してから、1か月が経過した。結論から云おう。1kgのマイナスである。思い起こせば、数か月前。朝食を「抜くように」なってから、突如、3kgも太ったのだよ。(詳しくは、『朝メシを抜くようになってから、異常に太った。怯え...
ああ、腹立たしい。

許している訳じゃない。ただ、我慢しているだけだ。

葛藤。もっと心の広い人間になりたかったよ。だけど、この職場にいると、無理みたいだな。こんなに狭い世界なのに、小悪党が多すぎる。マジメにやればやるほど、損をする。ズルい人ばかりが、得をするんだ。どうして、苦しむのは、いつも優しい人たちばかりな...
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人知れず老ける、夏。

人は夏に老ける?真夏の紫外線を避けるんだ。冷房の効いた部屋に籠りきり。誰かの誘いも断るんだ。「またね、涼しくなってからね」と。ごろんと横になって、アイスなんて食べちゃって。夏から逃げ回っていた筈なのに。気が付くと、夏に負けちまっているみたい...
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祈り。

祈りは届くのか?「祈ったって何も変わらない」という人がいる。そうだね。他力本願だし。そもそも、存在すらしない神に祈っているのかもしれないし。だけど、本来、祈りとは、「都合の良い願いごとを叶えるための呪文」ではない。やれることは全てやった後の...
ああ、腹立たしい。

江戸っ子vs田舎っぺ。

ふるさと。東京・本所(ほんじょ)で生まれ育った三代目のあの人は、生粋の「江戸っ子」で。帰省の時期になると、必ず、アタシにこう云うんだ。「田舎があっていいね。羨ましい」と。田舎=故郷(ふるさと)の意味だって、分かっているし。「ふるさと」が欲し...
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「もしも」なんてないのは、分かっているけれど。

家族連れ。「もしも」なんてないのは、分かっているけれど。仲の良い家族連れを見ると、ふと、思ってしまうことがあるんだ。あの時、別の道を選んでいたら、今頃、どうなっていたのかな、と。もしも、あの時、手を離さなければ。もしも、あの時、涙を見せられ...
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白い服にトマトソース。

玉手箱。白い服の時に限って、トマトソースとか、カレーとか、手を出してはいけないモノに喰らいついている。ふと、気づくとさ。胸のところに、シミ一つ。袖のところに、シミ一つ。オマタのところに、シミ一つ。絶望である。白い服の時ほど、トマトソースを選...
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いとも簡単に夏休みは去っていく。

アタシの夏休み終了。アタシの4日間の小さな夏休みは、本日、いとも簡単に終わりを告げた。大人の夏休みなんて、あっけないね。避暑地なんて、訪れもしなかったけれど。友人と昼からビール呑んでさ。映画『キングダム 運命の炎』も観たよ。部屋の掃除もしち...
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今更だけど。東京都庁に行ってみた。

展望台から見えたモノ。小さな夏休みをとったので、汗を拭き拭き、都庁を訪れた。特に用事はないけどね。1度は来てみたかったんだ。どんと聳(そび)える庁舎は、誇り高い要塞みたいだ。無料の展望台から見える景色は、思いのほか圧巻で、遠くの雲まで美しく...