まこ

なんでもない日常

今更だけど。東京都庁に行ってみた。

展望台から見えたモノ。 小さな夏休みをとったので、汗を拭き拭き、都庁を訪れた。 特に用事はないけどね。1度は来てみたかったんだ。 どんと聳(そび)える庁舎は、誇り高い要塞みたいだ。 無料の展望台から見える景色は、思いのほか圧巻で、遠くの雲ま...
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少しずつ肩の荷を下ろす。

小さな夏休み。 木曜日と金曜日、急遽、休みをとることにした。土日を合わせると、4日間の小さな夏休みである。 避暑地に出かける予定もないし、特別な用事もなにもない。 だけど、チカラを抜きたくなったんだ。自分に優しくしたくなったんだ。 もういい...
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妖怪・こむら返り。

真夏の恐怖。 先日、就寝中、人生最大の「こむら返り」に襲われた。 「こむら返り」の「こむら」は、ふくらはぎのこと。筋肉が痙攣(けいれん)し、突然、激痛が走ったのである。 ここまで痛いのは初めてだ。しばらく、ベットの上で、のたうち回る。朝にな...
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善か、悪か?

隣の善意。 最近、オープンした近所の雑貨屋さん。いつ見ても、閑古鳥が鳴いている。 最近の猛暑をうけてか、店の前に、無料のウォーターサーバーを置き始めたんだ。「毎日、暑いですね。ご自由にお飲みください」 プチ観光地にもなっているこの土地で、道...
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覚悟を決めて、マスクを外した。

顔をさらす準備、出来てる? 最近、覚悟を決めて、マスクを外した。通勤電車も、お店の入店時も。 こんな顔をさらすなんて、破廉恥行為に近いのだが。仕方がないんだ、ムレムレなんだ。 だからこそ、この日のために、準備をしてきた。 化粧水は、念入りに...
なんでもない日常

朝メシを抜くようになってから、異常に太った。怯えている。

実験。 半年ほど前から、朝食を抜くようになった。加齢のせいか。ストレスのせいか。朝、食べ物を口にすると、「うっ」という感じになっちまったからである。 昔は、朝からカツカレーがいけたのにと、寂しい気持ちで一杯なのだが。 だけど、朝食を食べない...
なんでもない日常

東京は早すぎて。

夏のセール。 毎年、思うのだが、東京の夏のセールは、鬼のように早い。 早い処では、6月末から始まっていたぞ。本当にいいのか?夏はこれからが本番だぜ。 今夏に着られる洋服を、既に、セール価格で購入できるのは、とても有難いのだが。 毎年、セール...
なんでもない日常

ハズレ。

痛い。 違うんだ。悪いのはアタシの方なんだ。 勝手に、キミに憧れていたんだ。ため息が出るほど、美しかったから。 高望みだって知っていたよ。自分には不釣り合いだってことも。 だけど、キミと歩いてみたかったんだ。どうしても、自分のモノにしたかっ...
なんでもない日常

優秀な人ばかりが勝つわけではない。

勝負。 「優秀すぎないから、オマエを選んだんだ」 これ。昔、アタシが幾多のライバルを出し抜き、某・巨匠の映画制作会社に就職した時に云われた、クソみたいな理由である。 優秀すぎる人は使いにくい。だから、オマエがちょうどいいんだ、と。 失敬な。...
なんでもない日常

洗濯日和。

何を洗う? 野蛮な日差しが降り注ぐ。今日も、洗濯日和になりそうだ。 夏用のシーツを洗ってさ、大きく広げて干してみた。 夜は、友人と出かけよう。暑い、暑いとビールを煽(あお)り、久しぶりの談義に花を咲かせる。 いっぱい、呑んで、いっぱい、笑っ...