まこ

なんでもない日常

もう少しだけ眠りたい。よね?

繁忙期。眠りに落ちるとは、こういうことを差すのだろうか?いや、落ちるのではない。乱暴に、引きずり込まれる感じ。まどろみの中に誘われるような感覚ではなく、まるで、意識ごと崩れてしまう感じだ。眠りにつく前には、身体もゆっくりと準備を始める筈なの...
ああ、腹立たしい。

愛を奪いたい女。

略奪女の末路。昔、恋人がいるにも関わらず、友人の彼氏にばかり狙いを定め、手を出す女がいた。「〇子の彼氏と寝た。私の方が好きだって」「〇〇の恋人ともヤッた。私の方がイイって云ってた」まるで「自分の方が価値が高い」とでも云いたげな口ぶりである。...
なんでもない日常

風邪をひいた。「一人で良かった」と思っちまった。

ひとり静かに。ボヤける視界。うほん、うほんと、咳が出る。嗚呼、何年かぶりに、風邪をひいたようだ。今日は早退して、早く家に帰ろう。温かいお茶を片手に、毛布に包まるんだ。食事の支度も、掃除も、洗濯も、今日のアタシには関係ない。ひとり静かに、アタ...
なんでもない日常

仕事は楽しいけれど人間関係がね。

風任せ。アタシの1日は、深呼吸から始まる。さぁ、カーテンを開け放とう。今日の空は快晴だ。だけど、職場の人間関係は、ココロを覆う灰色の雲。美しいはずの景色が、少しだけ、霞んで見えちまう。仕事は楽しいけれど、人間関係に疲れることがある。価値観の...
ああ、腹立たしい。

それはあなたが周囲に舐められているからです。

下請けじゃない!数日前に、このブログで怒りを吐露した件の続報。(詳細は、あん? 自分でやってください。参照)先日、社内で、一方的に余計な仕事を強いられたり、アタシばかりが不利益を被ることがあったので、あまりにも腹が立ち、云ってやったんだ。「...
スピリチュアル

第171柱 『宇宙まで散歩』

魂の作戦会議。嗚呼、まただ。寝ている間に、肉体から魂を引き剥がされ、物凄いスピードで天に引っ張られる感じがする。静寂に包まれた闇を進む。何の道標(みちしるべ)もないのに、アタシは何故か「行き先」を知っている。魂の作戦会議。この状況を、アタシ...
なんでもない日常

いつも一人だった。

自分の居場所。思い起こせば、アタシはいつも一人だった。家族もいたし。友人もいた。大切に育てて貰ったし。楽しい思い出もあるのにさ。それでも、いつだって、自分だけが違う場所にいるような、そんな感覚が付きまとっていた。沢山の感情を抱えながら、それ...
ああ、腹立たしい。

あん? 自分でやってください。

怒ることは悪いこと?忙しくて、余裕がなかったせいか。それとも、本当はいつだって胸に秘めていた思いだからか。ついね。会社で云っちまったんだ。「それ、私の仕事じゃないですよね?」「自分でやってください」強めな口調で。しかも、笑顔のない能面のよう...
なんでもない日常

ダンスを踊るように人生を愉しむ人。羨ましい。

踊るように人生を。あの人は、「趣味」でダンスをやっている。いや、もはや「趣味」とは云えない。日本のダンス競技で優勝して、世界中の大会を飛び回るレベルだ。あの人は、ダンスを心から愉しんでいるが。人生もまた、ダンスを踊るように愉しんでいるみたい...

父の認知症が始まった。#51

探し物。父が、家の中で、何かを探している。その表情は暗く、固い。聞いてみると、探しているのは銀行のキャッシュカード。1週間前に使ったが、いつも保管している引き出しの中にないと云うのだ。「あらら、それは困ったね。一緒に探すよ」と明るく云っては...