第176柱 『神社に歓迎されているサイン』

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合図(サイン)。


参道の石段を踏みしめる度に、風がふわりと頬をなでる。
まるで、「よく来たね」と囁(ささや)くように。


空を見上げれば雲は流れ、急に晴れ間が差し込んできた。
雨の雫(しずく)も清めとなり、ココロに安らぎが満ちる。


どこかから聞こえてくる太鼓の響きや祝詞(のりと)の声は、
神様の歓迎のサイン。


ひょっこり顔を出した可愛らしい動物や蝶たちは、神様の化身やお遣いで、
参拝を受け入れてくれた「肯定」の証だ。





神様なんていない?
合図なんて、あるはずがない?


そうかもしれないし。
そうじゃないかもしれない。


でも、どうせなら、心地よい不思議な偶然を信じ、
「神様が歓迎してくれている」と思えた方が愉しいよ。




ほら、
参拝中に心地よい風が吹き、
境内の木々やしめ縄の紙垂(しで)が揺れたならば、


それは、きっと、
神様がキミを応援し、
メッセージを送ってくれているサインだ。


せっかくだから、御神籤(おみくじ)を買って、
神様からのお言葉をいただこう。








凶。


「縁談。女性のさまたげあり」







え?



本日のまこメシ。


神様。


歓迎してくれたのではないのですか?


【今宵はぎょうざ大歓迎のまこメシ。】
・ご飯
・豆腐の味噌汁
・焼き餃子
・ほうれん草のお浸し
・赤カブの漬物
・柿
・豆乳




逆に、神社に歓迎されていないサインもある。


急な体調不調や、
道に迷ったり、辿り着くまでに予期せぬトラブルに巻き込まれたり、


参道で転んだり、
境内で動物の死骸を目にすることは、神社に歓迎されていないサインとされる。


しかし、そんなサインも「拒絶」と決まったわけじゃない。


「今は無理をしないで」
「今じゃないよ」
という神様からの優しいメッセージのこともあるので、心身を整え、日を改めて再訪問すればいい。





アタシの場合は、自分にとって障(さわ)りのある場所は、
「風」によって阻止されることが多い。


「平将門(たいらのまさかど)の首塚」では、
強風の向かい風で、近づくことも出来なかったし。
(詳細は、第112柱 『触らぬ神に祟りなし』参照)


「赤坂氷川神社」の境内では、突然、15秒の突風がアタシ目掛けて吹き荒れ、
腹部を拳で連打されるようなボディブローを喰らわされたぞ。


ま。
アタシは、それはそれで神様の優しさだと思っている。


分かりやすくサイン(合図)を出してくれているのだから。






キミも。


見逃さないで。


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