独身OL

なんでもない日常

ちゃんとしなきゃと思うけど。

丁寧な暮らし。はて? 大きな仕事も終わったので。家のことや、プライベートも、もう少し、ちゃんとしなきゃと思うんだ。 仕事を言い訳に、部屋は荒れ放題。新種の生物が潜んでいそうだ。 自分のことも、後回しだったもんな。かっさかさのお肌に、たっぷた...
なんでもない日常

脱力。

イベント終了。 本日、アタシの担当しているイベントが、無事、終了した。半年かけて準備した、少し大きな仕事だ。 達成感もあるし、感動もあったが、反省もあるし、改善点もあるな。 だけど、今、一番近い言葉は、「脱力感」。心と身体のアラームみたい。...
なんでもない日常

広報男子と営業男子には近づくな。

そこに愛はあるんか? OL界隈での“あるある”として、「広報男子と営業男子には、安易に近づくな」という合言葉がある。 勿論、仕事上での交流は、積極的に行っていただいて結構なのだが。「満々の下心」を持って近づいてはいけない、という意味である。...
なんでもない日常

あの日の選択。

分かれ道。 「今まで、沢山の選択をしてきたわ」 「あの時、別の選択をしていたら、今とはきっと違う人生になっていたと思うの」 その女性(ひと)はため息をつきながら、遠くを見つめた。 感傷に浸っているところ、申し訳ないのだが。アタシは、心の中で...
ああ、腹立たしい。

結婚しない理由を、問わないでくれたまえ。

何で結婚しないの? 独身生活も長くなると、しばしば投げかけられる質問がある。 「ねぇ、何で結婚しないの?」 正直、うぜぇ。結婚しないことに、何か理由をつけなきゃ、いけないのかね? 何か答えて、したり顔でアドバイスされるのも、煩わしいのだよ。...
なんでもない日常

落ち着いたらやろう。絶対やらない。

年末に向けての風物詩。 忙しぶって、申し訳ないのだが。 忙しい。超絶、忙しい。 今やっている仕事が落ち着いたら、あれもやろう、これもやろう、と考えているのだけれど。 落ち着いたらやろうなんて、絶対やらねぇよな。 だいいち、「どうしてもやりた...
スピリチュアル

第104柱 『ばいばい、ペコちゃん』

追悼。 ペコちゃんが、逝ってしまった。突然の出来事だった。 ペコちゃんは、仕事関係の友人で、育った環境も、年齢も全く違うけれど。(ペコちゃんについては「第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』」参照) お互い独身、酒好きということもあり...

父の認知症が始まった。#6

アタシの未来。 父の精密検査は、まだ終わっていない。ゆえに、治療方針も決まらないんだ。 この先、父は、アタシは、アタシ達家族は、どうなっていくのだろう? 正直。不安しかない。 あ”---。今、色々、想像したって仕方ない。 そもそも、色々考え...
なんでもない日常

心に北風が吹いている。

強風。 せっかく声をかけてくれた飲み会のお誘いも、断ってしまった。秋の行楽シーズンだというのに、外に出ることさえ渋っているんだ。 最近、色々あり過ぎて、でも、仕事は辟易(へきえき)するほど、忙しくて。 最低限、生きていく上で必要なこと以外は...
なんでもない日常

招かれざる客。

入ってもいいですか? ほら。絶対、そうだ。 素敵な洋服屋の店先をウロウロしていても、「いらっしゃいませ~」と、明るくお店に招き入れて貰えないんだ。 銀座の高級ブランド店の入口に立つドアマンに至っては、1秒で目を逸らしやがったぞ。 招かれざる...