独身OL

なんでもない日常

キミの当たり前は、アタシの当たり前じゃない。

少数派。昔、「カレーに何をかける?」と聞かれ、びっくりしたことがある。カレーは、カレー。何もかけない。そのまま食べるものだと思っていたからだ。しかし、周囲に尋ねてみると、カレーライスに醤油やソースをかけて食べる人も、結構、いるんだな。お味噌...
ああ、腹立たしい。

納得いかない。フテ腐れている。

アンガー・コントロール。普段、会社で、少しくらいイヤなことがあっても、大抵のことは笑顔で許すことにしている。注意する時も、「優しく」あるいは「面白く」ね。ま、これも仕事のうちだよな。だけど、これは程度を超えている、仕事に支障が生じるという時...
ああ、腹立たしい。

マウントをとる人。面倒くせぇ。

マウントをとる人への対応マニュアル【完成版】。はいはい、自分の方が上だと云いたいんだよね?あの人は、無駄にマウントとってくる。会話の隙間にも、自分の自慢話ばかりブチ込んでくる。誰もなんにも聞いてねぇ。「は? だから何?」と云いたいけれど、「...

父の認知症が始まった。#41

パンドラの箱。父は、典型的な「昭和の男」である。不器用でシャイだが、人情深くもあり、家族サービスも怠らず、定年まで勤め上げた真面目な人である。が、一方で、亭主関白で家事は一切しない。いつも母に威張り散らしていたな。手をあげることは、決してな...
なんでもない日常

もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。

もしも。もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。用もないのに、無駄に外出するだろう。綺麗に着飾り、経済効果を上げるだろう。もしもアタシが北川景子みたく美人だったら。次から次へと口説かれるだろう。あの子を捨てた性悪イケメンを、ぴしゃり、フッ...
なんでもない日常

あの人、老けたなと思う瞬間。

老けたくない。先日のある映画イベントでの話。アタシたちはお客様を迎える運営サイド。もうすぐ開場というタイミングで、皆、大忙しであった。すると、受付横の床に、小さなゴミが置き去りにされていたようで、あの人は、それを指差し、アタシにこう云い放っ...
まこメシ。

ナイス企画。嫉妬している。

世界グルメツアー。同僚のあの人は、海外旅行が大好きで、何処でも一人で渡航する、独身貴族の女性である。だけど、コロナの頃には旅行を我慢していたようで、その時に、絞り出した企画がこれなんだって。東京にある世界の料理店を回るツアー。休みの日には、...
なんでもない日常

既婚のあの人の孤独が深い。

居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
なんでもない日常

そりゃあ、シンプルに生きたいよ。

シンプルライフ。そりゃあ、シンプルに生きたいよ。好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いと叫びたい。そりゃあ、シンプルに暮らしたいよ。不要な物は捨て去って、好きな物だけに囲まれて過ごしたい。仕事、しがらみ、人間関係も、不要なモノは手放したい。煩雑...
なんでもない日常

余命11カ月のつもりで生きてみる。

雷鳴。アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。人は、「いつか」死ぬ。だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。「いつか」来る黒雲は、遠い未来。怖いけど、まだ遠いから大丈夫。ホントか?忘れち...