独身OL

ああ、腹立たしい。

何も調べない人。うんざり。

丸投げ男。丸投げ女。アタシは、自分でなんにも調べようとしない人が嫌いだ。誘ってくるくせに、ノープラン。気付くと、毎回、アタシが、お店や待ち合わせ場所を調べて、提案しているんだ。どこに遊びに行こうか、食事はどの店にしようか、調べている時間は楽...

父の認知症が始まった。#18

運転免許証。父は、認知症が発覚する少し前から、車の運転をしていない。それでも、免許証は返納しなかった。ただ、持っていたいそうだ。しかし、先日、父が誕生日を迎え、とうとう、手放す日がやって来たようだ。父は、感慨深げに免許証を見つめ、何か悟った...
健康

高血圧の治療から1週間。アレが出ない。

副作用?健康診断で、血圧180を叩き出し。高血圧とコレステロールの薬を、毎朝、1粒づつ飲むようにと処方され、1週間が過ぎ去った。(詳細は、高血圧の治療をすることになった。うなだれている。を参照)厳しい食事制限や運動を強いられているわけでもな...
なんでもない日常

隣は何をする人ぞ。後編

隣人の正体。(前編は、こちら → 隣は何をする人ぞ。前編)(中編は、こちら → 隣は何をする人ぞ。中編)ピンポーン!珍しく、部屋のチャイムが鳴り響く。急に訪ねてくるような友人はいない。恋人に至っては、云わずもがなである。面倒くせぇ。無視すっ...
なんでもない日常

隣は何をする人ぞ。中編

新しい隣人。さぁ。アタシの新しい隣人は、外国人か? 東北人か?( 前編はこちら → 隣は何をする人ぞ。前編)廊下を歩いていたアタシの靴音に反応するように、隣の玄関のドアがひょっこりと開き、一人の男が顔だけを覗かせた。「こんにちは!」少し身構...
なんでもない日常

隣は何をする人ぞ。前編

隣人ガチャ。引越の季節。賃貸マンションに住むアタシは、次は、どんな人がやって来るのだろうとドキドキしてしまう。良い人に恵まれれば、快適な生活を送れるが、ブラック住民に当たれば、地獄の生活となっちまうからだ。昔、住んでいたマンションの隣人は、...
ああ、腹立たしい。

日本は、犯罪者に甘い?

やんごとなき事件発生。アタシは、警視庁 公式防犯アプリ「Digi Police(デジ ポリス)」を利用している。登録しておくと、近隣の犯罪発生情報などを、いち早くメールで知らせてくれるからだ。町内で、刃物を持った人がウロついているとか、放火...

父の認知症が始まった。#17

コミュニケーションの大切さ。昨年の10月に父の認知症が発覚してから、約半年が経過した。今のところ、父の様子に変わりはない。いや、むしろ、半年前より、調子が良さそうに見えるぞ。特に、言葉が、以前よりスムーズに出るようになったんだ。主治医の提案...
なんでもない日常

オトナの未来。

飽くなき欲求。昔、師事していた巨匠と呼ばれる高齢の映画監督が、よくこんな話をしてくれた。「私は、あと2本、映画を撮る」資金が底を尽きようとも、高齢になろうとも、病魔に侵されようと、あと2本。「あと1本」とは云わない。「次が最後」とは絶対に云...

父の認知症が始まった。#16

どうする? 家と土地。一人暮らしの父の認知症が発覚し、「実家の家と土地はどうするのか」と家族会議を始めたアタシたち。そんな矢先。2024年4月1日から、「相続登記の義務化」が始まると聞いたんだ。そうぞくとーきのぎむか?何やねん?よし。少しだ...