晩酌

父の認知症が始まった。#35

寿命。最近、父の「手先の震え」が酷くなってきた。気付くと、細やかに、リズミカルに揺れている。嗚呼。昔、近所のお爺ちゃんたちは、皆、そうだったなと、感慨深く思い出す。医学的には、「本態性振戦(ほんたいせいしんせん)」と呼ばれ、老化と共に顕著に...
スピリチュアル

第131柱 『家の中心、超重要』

風水。風水に於いて、家の中心は、非常に重要だ。龍脈が強く作用し、運気に影響を与えるからだ。家の中心に、トイレ、浴室、洗面所などの「水回り」がある場合は、大凶である。せっかく貯めたお金や人脈も、全て流されてしまうそうだ。暖炉やキッチンのコンロ...
なんでもない日常

「繋ぎ」じゃないの「準備」なの。

「繋ぎ」と「繋ぐ」アタシは、「繋(つな)ぎ」という言葉が嫌いだ。繋ぎの仕事。繋ぎの恋人。場繋ぎ。時間繋ぎ。「本命」が現れるまでの、時間潰しみたい。「繋ぎ」には、そんな侮蔑(ぶべつ)の意味が込められているような気がしてならない。だけど、「繋(...
なんでもない日常

なんもないけど。幸せな金曜日。

自由。いつものことだが。今週末も、煌びやかな予定はない。決まっているのは、そう、宅配便の受け取りくらいだ。あとは、掃除、洗濯、衣替え。だけど、すこぶる、ご機嫌なんだ。嗚呼。今週も仕事が忙しかった。何もしなくていい週末。追われない、自由な時間...
なんでもない日常

コンプレックス。

死闘の日々。思えば、ずっと、天パ(天然パーマ)との戦いの人生だった。           雨の日や湿気のある日は、髪がうねる。ラーメンの湯気だけで、前髪がヨレるんだ。早起きして、綺麗にブローして出かけても、学校に到着する頃には、残念極まりな...

父の認知症が始まった。#32

嗚呼、勘違い。アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、2023年9月に日本で承認された。そして、2例目となる新薬「ドナネマブ」は、2024年11月にも保険適用される見通しだ。以前の薬は、認知症の症状を「一時的に軽くする効果」が期待できたが、...
ああ、腹立たしい。

え? あの人が横領?

事件です。近隣で、横領事件が発覚した。え? まさか、あの人が?青天の霹靂である。盗人(ぬすっと)。事件を起こしたのは、そんなイメージとは、かけ離れた人である。いったい、何が、どうなっちまっているんだろう?現在、調査中らしく、詳細は、まだ、よ...
スピリチュアル

第129柱 『生まれ変わり伝説』③

ある霊能力者から聞いたご褒美の話。前々回、お伝えした通り、人は、生まれる前に、自分への「課題」を選んで生まれ落ちてくるそうだ。が、決して、苦しい「課題」ばかりを課せられるわけではない。前世で頑張った人には、来世で、「本人が望んだご褒美」をく...

父の認知症が始まった。#30

脳と身体と心と。最近の父は、弱気な発言が多くなったような気がする。「もう、いいかな」「年末までは頑張るけど、それ以上は分からないぞ」「後は、皆でなんとかしてくれ」加齢や認知症の症状により、徐々に、日常生活が面倒臭くなってきたのだろうか。以前...
スピリチュアル

第127柱 『人は亡くなる時に』

サイン。人は亡くなる時に、親しい人にだけ、挨拶に来るという。夢に現れて、お別れを告げたり、互いにしか分からない「サイン」を出す人もいるようだ。これは、霊感のあるなしに関わらず、相手が親しければ親しいほど、不思議なサインを受け取った人も多いの...