OL

ああ、腹立たしい。

ふん。もっと社員を大切にした方がいいと思うよ。

特別な人。先輩が会社を辞めた。とても優秀で優しい人だった。先輩の上司が云っていた。「3回引き留めたけれど、意志は固く、辞めてしまった」「彼女はとても気の利く人。特別な人だった」ならば、どうして、もっと大切にしなかったの?報酬を上げるとか、感...
なんでもない日常

ばいばい、SUMMER(夏)。

夏よ、さらば。急激に、空が高くなったと感じる。まだ、毎日、暑いけれど。相変わらず、半袖の服を着ているけれど。ホントは誰よりも早く「秋物」の服を着たいよね。だけど、暑がりのアタシには無理そうだ。秋はどこにいったの?最近、春と秋は、とんと見かけ...
なんでもない日常

いろいろ似合わなくなってきた。

不釣り合い。以前、濃いグレーの服を着て、近所を歩いていたら。見知らぬお婆ちゃまに、すれ違いざまに、こう叱られた。「若いのに、そんな汚い色の服をきて!」ふむ。80歳オーバーくらいの女性から見たら、アタシはまだ若いうちなのか?しかし、そんなに吐...
なんでもない日常

AIが怖い。怯えている。②

身近なAI。毎日のようにパソコンやスマホを使用していると、気付くと、勝手に設定が変わっていることがある。自動アップデートによって変更されたのか?はたまた、バグなのか?仕組みはよく分からないが、変更はいつも突然で。気付かないまま同じように操作...
なんでもない日常

今ならオジサンの気持ちが分かる。

会社のオジサン。かつてアタシが新入社員だった頃。普段は渋い顔をしている会社の重鎮(オジサン)たちが、若い女性の前では、ヘラヘラとしているのを、ジットリとした気持ちで見つめていたことがある。アタシは、笑顔で適当にあしらいながら、心の中では、嘲...
なんでもない日常

真面目。褒めてる? 貶してる?

真面目さん。「真面目だね」小さい頃は、そう云われるのが嬉しかった。「きちんと出来て偉いね」と褒められた気がして誇らしかったからだ。だけど、大人に近づくにつれ、真面目と云われると哀しくなってきた。頭の固い、つまらない人認定されたみたいだからだ...
なんでもない日常

きっと、大丈夫。

空が綺麗と思える幸せ。空が綺麗。最近、そう思えるようになってきた。以前は、苦しいことが多すぎたけれど。(詳細は、第69柱 『悪魔が上司になるなんて』参照)今は、ココロに余裕が出来たから。(詳細は、第93柱 『ばいばい、悪魔』参照)見えるモノ...

父の認知症が始まった。#48

認知症ってどのくらいのペースで進行するの?認知症は、「前兆」「初期」「中期」「末期」と進んでいき、重症化するにつれて様々な症状が現れるようになる。進行スピードには、勿論、個人差がある。ゆっくりと症状が進む人もいれば、一気に症状が悪化する人も...
ああ、腹立たしい。

それ、言わなくていいんじゃない?

デリカシーに欠ける人。社内での話。隣のチームに新メンバーの「あの人(女性)」がやってきた。アタシより年下らしい。周囲の人たちが、彼女の年齢を話していたんだ。実は、内心、少し老けて見えると思ったけれど。勿論、そんなことはおくびにも出さないぞ。...
なんでもない日常

時間の感覚が違う。辟易している。

大人時間。「もう8月だよ」「あっという間だね」会うたびに、こんなことを云う人がいる。「今年も残り4カ月しかない。時が経つのは早い」という事が云いたいのだろうが。アタシは、正直、返事に困る。1年が早いなんて、思ったことがないからだ。時間の感覚...