簡単ごはん

なんでもない日常

空を見上げると。

空を見上げると。 空を見上げると。高く高く晴れた青空。 この時期は、空気が乾燥し、チリも少ないので、空が一層澄んで見えるそうだ。 こちらから見える青空は、凄く凄くステキだけど。あちらから見えるこの地は、どう見えているのかな? 毎日、世界中で...
なんでもない日常

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。 今日に至るまで。アタシは、良心的に働いてきたつもりだ。 一生懸命は当たり前。頂いた仕事は一ミリも手を抜かず、最善を尽くしてきたと自負している。人さまに迷惑をかけてはならない、なんなら、少しで...
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空が抱きしめてくれた。

空が抱きしめてくれた。 海が話しかけてきた。草木が笑った。 花が優しくしてくれた。 山に叱られた。 雨に慰められた。 虹が褒めてくれた。 石に誘惑された。 風に愛撫された。 空が抱きしめてくれた。 私も、地球の一員だって。 嬉しくなった。 ...
なんでもない日常

紅茶と食器と元カレと。

紅茶と食器と元カレと。 元カレは、紅茶が好きな人だった。猫舌のくせにね。熱い紅茶にフーフー息を吹きかけている彼の姿を見るのが、アタシは好きだった。 だからアタシは、美味しい紅茶がいつでも飲めるよう、ガラス製の美しいティーポットを購入し、一人...
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アタシだけ、有り難くない休日。

アタシだけ、有り難くない休日。 本日11月3日(木)は、『文化の日』で祝日だ。週の途中で出逢う休日は、本来なら、暦からの、有り難いサプライズ・プレゼントの筈なのだが。相変わらず、仕事に忙殺されているアタシにとっては、実に、迷惑な休日である。...
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自由と共に、生きていく。

目覚まし時計をかけないで寝る幸せ。 久しぶりに、目覚まし時計をかけないで寝た。たっぷりと幸せを含んだ朝が訪れる。 最近、急に寒くなってきたお陰で、ぬくぬくした布団の感触を、存分に楽しめたよ。 あと、もう少し。あと、もう少し。 最近、少し忙し...
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心は痩せるが、身は肥える。

心は痩せるが、身は肥える。 昨日も、残業。今日も、残業。きっと、明日も残業だろうな。忙しいのは、アタシだけじゃないし。忙しぶって、申し訳ないのだが。 疲れた。ああ、疲れた。 帰りの電車が空いていたのをいいことに。一駅(2分)しか乗らない路線...
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あの人は、人を殺すだろうか?

あの人は、人を殺すだろうか? アタシは、混雑している郵便局が嫌いだ。並んだり、待ったりするのが、イヤなわけじゃない。忙しさのあまり、粗暴な態度をとる局員と対峙するのが、苦手なのだ。だから、いつもは、空いている時間帯に訪れるのだが。その日は、...
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砂のような人。

砂のような人。 我儘で、些細なことで怒ってばかりいるキミ。いつも周囲を蹴散らし、強い人だと思っていたよ。 だけど、誰よりも朗らかで、楽しそうに笑うキミ。結構、甘え上手でもあったよね。 喧嘩して、会わなくなって、わかったよ。キミは自分の心を見...
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白い花を部屋に飾ると、恋が実る。

白い花を部屋に飾ると、恋が実る。 花屋さんで、切り花を見ていたら、可愛い店員さんがニコニコと近づいてきて、こう告げた。 「白い花を部屋に飾ると、恋が実るらしいですよ」 素晴らしく耳よりな情報なのだが。残念ながら、アタシには、彼氏もいなきゃ、...