独身OL

伊東温泉・熱海・来宮神社

温泉ひとり旅。どうでしょう? ①

そうだ、温泉に行こう。温泉に行こう。ふと、そう思い立ち、急遽、有給をとった。心をなぐさめ、労をねぎらう。そう、自分を癒す慰安旅行である。今回の旅の条件はこれに決定。・1泊2日・部屋に露天風呂付・朝夕食事付き(部屋食 又は 個室)・近隣のパワ...
なんでもない日常

「ルッキズム」なんてクソ喰らえ?

外見より中身。近所のコンビニの姐(ねえ)さんは、バサバサ茶髪で化粧が濃い。ネイルは長く反り返り、ギョッと目を引く悪魔の爪だ。おっと、凄いの、入ったな。最初は、そう思ったが。だけど、仕事は正確で、テキパキ、無駄なく、優秀だ。「見た目が〇〇だか...
なんでもない日常

電気代の恐怖。震えている。

電気代。ヤバい。電気代が凄いことになっている。数年前までは、1ヵ月3~5,000円程度だったと記憶しているが。ここ1年の平均金額を算出してみたら、なんと1ヵ月10,000円。総務省の2025年度の最新調査によると、関東地方の一人暮らしの電気...
なんでもない日常

スマホを変えるだけなのに。

ストレスMAX。もう、イヤだ。想像しただけでゾッとする。スマホの機種変更。かれこれ8年やってない。面倒、高額、意味不明。死ぬまで同じスマホで構わない。アタシは、IT音痴なんだ。店員さんが、別の星の人に見える。スマホの寿命(買い替え時期)は2...
映画

ひとりで映画。寂しくねぇ。

お一人さま。アタシは、平日、仕事帰りの夜に、ひとり、映画館を訪れるのが好きだ。比較的、空いているし。作品や時間など、誰にも気兼ねなく、自由に選択できるからな。そして、本音を云うと、それだけが理由じゃない。嬉し、恥ずかし、勘違い?ひとり行動の...
なんでもない日常

赤点。

魔法の言葉。アタシが高校生の頃の話だ。駅へ向かう階段の途中で、見知らぬ男子高校生3~4人がたむろし、目の前を通り過ぎる女性を値踏みし、点数をつけていた。「8点」「3点」子供のたわいもない遊びの一種なのだろうが。憎々しいにも、ほどがある。「赤...
なんでもない日常

何だよ。ほんと報われねぇーな。

給料上げてくれい!新卒の初任給を30万円に引き上げる企業が次々と出てくる中、アタシの給料は、ほとんど上がらない。物価は上がり、食費だけでも月1万円は増えているというのに、給料は1万円も上げてくれないんだ。どうせ、このまま給料は上がらず、いず...
なんでもない日常

あの人の正義は人によって変わる。

正義って?隣のチームのあの人は。上役には異常なまでにいい顔をするが、部下には、冷酷、冷淡、辛辣である。上役には、相手の顔色を伺って、自分の主張を変えるんだ。云う事がコロコロ変わる。あの人の言動には、一貫性がまるでない。アタシは、『家政婦は見...

父の認知症が始まった。#42

老衰。「オレは老衰を目指す」ある日、父が高らかに宣言した。病気や事故ではなく、老衰で「寿命をまっとうする」のであれば本望だと。「老衰」とは年齢を重ねるにつれて、心身の機能が徐々に衰えていく状態のこと。近年、医療の発達により、老衰で亡くなる方...
ああ、腹立たしい。

ため息の多い人。忌々(いまいま)しい。

音出しマシーン。最近、会社内で席替えがあり、アタシの目の前に50歳代男性がやって来た。ヨロシクねと、笑顔で挨拶したものの。嗚呼、忌々しい。あの人は、ため息が異常に多いんだ。聞く気は全くないのだけれど、イヤでも耳に入ってくる。「はぁー」とか「...