晩酌

なんでもない日常

ピカソ君へ。

パブロ・ピカソ。アタシは絵画なんて、全く理解できない人間である。そのくせ、時折、美術館を来訪しては、後悔の念に駆られるドMの性格の持ち主でもある。(たいして好きでもないのに、美術展など訪れた自分を呪う。はこちら)今日も、気まぐれに、上野の国...
映画

映画『ひゃくえむ。』観るべきか?観ざるべきか?

映画『ひゃくえむ。』(ネタバレなし)映画『ひゃくえむ。』が9月19日(金)に公開され、大盛況となっている。SNS上では、「今年のアニメ映画NO.1」「凄い熱量」「疑いようのない傑作」と称されているんだとさ。アタシは、正直、原作を読んだことも...

父の認知症が始まった。#49

言語障害。父が認知症と診断されてから、1年と11カ月が経過した。子供の欲目か、症状は大きく進行していないように見える。車の運転はとりやめ、面倒な手続きや大きな買い物は家族がするようにしているが、一人暮らしの家事全般も含め、日常生活は問題なく...
ああ、腹立たしい。

ふん。もっと社員を大切にした方がいいと思うよ。

特別な人。先輩が会社を辞めた。とても優秀で優しい人だった。先輩の上司が云っていた。「3回引き留めたけれど、意志は固く、辞めてしまった」「彼女はとても気の利く人。特別な人だった」ならば、どうして、もっと大切にしなかったの?報酬を上げるとか、感...
スピリチュアル

第168柱 『答え合わせ』

模範解答。生きていると、不思議な体験をすることがある。だけど、大抵の場合、気のせい?疲れてる?そう思って、見過ごすようにしているんだ。だって、「不思議を認める」より「勘違い」の方が楽だもの。それに、不思議ちゃんと呼ばれたくもない。そうして、...
なんでもない日常

今ならオジサンの気持ちが分かる。

会社のオジサン。かつてアタシが新入社員だった頃。普段は渋い顔をしている会社の重鎮(オジサン)たちが、若い女性の前では、ヘラヘラとしているのを、ジットリとした気持ちで見つめていたことがある。アタシは、笑顔で適当にあしらいながら、心の中では、嘲...
スピリチュアル

第166柱 『試練』

悪役。人は皆、自分だけの「魂の計画書」を持って生まれてきたという。その計画は、神様が決めたことではなく、生まれる前に自分自身で決めてきたんだ。(詳細は、第164柱 『魂の計画書』参照)生きる目的は、自分で決めた「なりたい自分になる」ため。な...

父の認知症が始まった。#48

認知症ってどのくらいのペースで進行するの?認知症は、「前兆」「初期」「中期」「末期」と進んでいき、重症化するにつれて様々な症状が現れるようになる。進行スピードには、勿論、個人差がある。ゆっくりと症状が進む人もいれば、一気に症状が悪化する人も...
なんでもない日常

それぞれの『火垂るの墓』

父娘で鑑賞。やっぱ名作やん。夜8時30分には、ウトウトし始めるアタシの父が。珍しく、夜9時に茶の間を陣取り、テレビに向かっていた。『火垂るの墓』ほほう。7年ぶりのテレビ放映だって。アタシも1度だけ観たことはあるが、怖いイメージしか残っていな...
スピリチュアル

第164柱 『魂の計画書』

約束。人は皆、自分だけの「魂の計画書」を持って生まれてきたという。その計画は、神様が決めたことではなく、自分自身で決めてきたんだ。使命。そんな風に云うと、大袈裟に聞こえるが。生まれる前に、アタシがアタシとした約束。これならば、腑に落ちる気が...