晩酌

なんでもない日常

人は簡単には変わらない。

それでも人は変わらない。会社の隣席の同僚は、机の引き出しやロッカーの扉が、いつも「ちょっとだけ」開いている。開けっ放しとか、他人に迷惑をかけている訳ではないので、この「ちょっとだけ」というのが、実に、面白いなと思っているんだ。ある日、同僚が...
スピリチュアル

第154柱 『因果応報』

あの人の末路。因果応報って本当にあるの?会社で怒鳴り散らしていたパワハラの「あの人」は、定年退職して、まんまと逃げおうせたじゃあないか?あれだけ周囲の人に苦しみを与え続けたくせに、素知らぬ顔で、会社を去って行ったよ。皆と同じ苦しみを味わえば...
なんでもない日常

一人じゃない。安堵している。

少数派。今さらながら白状すると、アタシは、昨年暮れから流れていた『めちゃコミ』のCMが嫌いだった。高畑充希ちゃんがベッドで寝ころび、漫画を読むながら唄うヤツ。「♪ロ、マン、スが、はり、はぁぁ、まー、ハァー、るぅぅぅ…」(訳:ロマンスがありあ...

父の認知症が始まった。#44

忘れもの。父は、認知症の進行予防として、毎日、新聞やチラシなど、声に出して読むことを怠らずにやっている。実際、音読をすることで、脳が活性化され、認知症の改善 及び 予防に効果があるそうだ。先日も、実家に帰った際に、隣の部屋から、大きな声で、...
スピリチュアル

第153柱 『人生で起きることには意味がある』

お蔭様。バカにされたり。見下されたり。時には、辛辣な言葉にココロ痛めることもあった。だけど、それをバネにして、将来見返すつもりで自分を奮い立たせて生きてきたつもりだ。感謝こそしていないが、恨むこともしていない。強いて云うなら「お蔭様」。お蔭...
なんでもない日常

衝撃のWeb会議。震えている。

どちら様ですか?コロナ渦を経て、今や、Web(リモート)会議も常態化してきた。Web会議とは、離れた場所にいる人とオンライン上で行う会議のことである。が、これが、なかなかキツイ。モニターに映った自分がブサイク過ぎるからだ。眉間にシワ。目の下...
なんでもない日常

アタシはこうだと信じている。②

看取り。アタシは、「チューブ」状の物は、最後はハサミで切り、中身を全て使い切るようにしている。歯磨き粉、洗顔フォーム、にんにくチューブなど、何でも然(しか)りである。先日も、残り少なくなったハンドクリームの「チューブ」をハサミで真っ二つに切...
なんでもない日常

仁義なき戦い。

切れる。会社のウォシュレットは、誰の好みか、いつも水圧5段階中の2に設定されている。アタシは、長いモノには巻かれるタイプ。「ふーん。そういうものか」と反発せず受け入れてきたのだが。嗚呼。いつの間にか、「最強」になっていた。いつもなら、ちょう...
伊東温泉・熱海・来宮神社

温泉ひとり旅。どうでしょう? ② & 第149柱『來宮神社』

來宮神社。今回の「温泉ひとり旅」の目的の一つ。静岡県熱海にある「來宮(きのみや)神社」へ向かう。來宮神社は、日本随一のパワースポットとして有名で、来福・縁起の神として古くから信仰されている神社である。昨夜未明に激しく降った雨も、朝には上がっ...
スピリチュアル

第148柱 『土地も人を選ぶ』

渋谷。何年かぶりで「渋谷」に行った。無理。ヘトヘトである。渋谷の街は大きく変貌を遂げていた。「若者の街」から「大人の街」へ?イヤ、「外国人」と「よそ者」の街だろう。魅力溢れる、パワーのある土地だとは思うが、同様に、悪い気・邪(よこしま)な気...