晩酌

スピリチュアル

第164柱 『魂の計画書』

約束。人は皆、自分だけの「魂の計画書」を持って生まれてきたという。その計画は、神様が決めたことではなく、自分自身で決めてきたんだ。使命。そんな風に云うと、大袈裟に聞こえるが。生まれる前に、アタシがアタシとした約束。これならば、腑に落ちる気が...
なんでもない日常

時間の感覚が違う。辟易している。

大人時間。「もう8月だよ」「あっという間だね」会うたびに、こんなことを云う人がいる。「今年も残り4カ月しかない。時が経つのは早い」という事が云いたいのだろうが。アタシは、正直、返事に困る。1年が早いなんて、思ったことがないからだ。時間の感覚...

父の認知症が始まった。#47

寝たきり老人。スウェーデンには、寝たきり老人は一人もいない、という記事を読んだことがある。胃ろう(※)の患者も殆どいないそうだ。※胃ろう=手術で腹部に小さな穴をあけ、チューブを通し、直接、胃に栄養を注入する医療処置のことその理由は、明快だ。...
なんでもない日常

一人暮らしをしていると「自由は責任を伴う」と云う意味を痛感する。

一人暮らし。一人暮らしは気楽でいい。食べたいモノを食べ、呑みたいモノを呑み、休みの日となれば、昼まで寝ていても構わない。エアコンの温度設定も思いのまま。室内では「裸族として生きる」選択も可能なのだ。近所に迷惑をかけなければ、友人を部屋に招き...
なんでもない日常

温度は人を変える。慄いている。

炎天下の繁華街にて。猛暑日(35℃以上)の本日。繁華街へ買い物に向かう。いつもは溢れかえっている路地も、暑さのせいか、比較的、空いていた。しめしめ、お陰で歩きやすい。ほくそ笑んだのも束の間。恐ろしい街の情景に、背筋が凍る思いだ。ひとり、慄(...
なんでもない日常

20代までは、貧しくてもみじめと感じることはなかった。

単身の高齢女性 4割貧困。少し前の話だが。3月8日の朝日新聞で、衝撃的な言葉が躍っていた。『単身の高齢女性 4割貧困』うぇっ! 決して、他人事じゃない。今は、まだ、会社員として収入を得ているが。いつ無職となり、自分事となるやもしれないんだ。...
なんでもない日常

金曜日の夜に思うこと。

金曜日の夜に。明日も明後日も、お休みだから。時間を気にせず、愉しもう。アタシを縛るモノは何もない。贅沢なアタシだけの金曜日の夜。湯舟にゆっくり浸かったら、ドラマを観ながら、一杯やろう。今宵は、目覚まし時計もかけないし、仕上げなければならない...
なんでもない日常

好きなモノだけに囲まれて暮らしたい。よね?

理想と現実。自分の部屋には、好きな物しか置かない。そんな主義の人がいる。カッコいいよな。お洒落だよな。だけど、現実は、そんなにうまくいかないものである。狭い賃貸の部屋で暮らしていると、玄関に、いつだって、曜日ごとに捨てるゴミが置いてあるんだ...
なんでもない日常

女は美人に生まれなくていい。

先天性美人。関係会社に、先天性美人がいる。「あの人、女優さん?」と噂されるほどの、生まれながらの美人である。が。同時に、後天性ブスでもある。強引で傲慢。人の悪口をよく云っている。本人曰く、「友達はいない」。離婚歴があり、今は独身だそうだ。彼...
ああ、腹立たしい。

独身税。だって報われないんだもん。

独身税。「少子化」と騒がれるたびに、申し訳ない気分にさせられる。アタシは、子供を産んだことがないからだ。「義務を果たしていない」と詰(なじ)られたこともある。産まないことを悪のように責められたこともあるぞ。アタシだって、子供は宝と承知してい...