晩酌

スピリチュアル

第168柱 『答え合わせ』

模範解答。生きていると、不思議な体験をすることがある。だけど、大抵の場合、気のせい?疲れてる?そう思って、見過ごすようにしているんだ。だって、「不思議を認める」より「勘違い」の方が楽だもの。それに、不思議ちゃんと呼ばれたくもない。そうして、...
なんでもない日常

今ならオジサンの気持ちが分かる。

会社のオジサン。かつてアタシが新入社員だった頃。普段は渋い顔をしている会社の重鎮(オジサン)たちが、若い女性の前では、ヘラヘラとしているのを、ジットリとした気持ちで見つめていたことがある。アタシは、笑顔で適当にあしらいながら、心の中では、嘲...
スピリチュアル

第166柱 『試練』

悪役。人は皆、自分だけの「魂の計画書」を持って生まれてきたという。その計画は、神様が決めたことではなく、生まれる前に自分自身で決めてきたんだ。(詳細は、第164柱 『魂の計画書』参照)生きる目的は、自分で決めた「なりたい自分になる」ため。な...

父の認知症が始まった。#48

認知症ってどのくらいのペースで進行するの?認知症は、「前兆」「初期」「中期」「末期」と進んでいき、重症化するにつれて様々な症状が現れるようになる。進行スピードには、勿論、個人差がある。ゆっくりと症状が進む人もいれば、一気に症状が悪化する人も...
なんでもない日常

それぞれの『火垂るの墓』

父娘で鑑賞。やっぱ名作やん。夜8時30分には、ウトウトし始めるアタシの父が。珍しく、夜9時に茶の間を陣取り、テレビに向かっていた。『火垂るの墓』ほほう。7年ぶりのテレビ放映だって。アタシも1度だけ観たことはあるが、怖いイメージしか残っていな...
スピリチュアル

第164柱 『魂の計画書』

約束。人は皆、自分だけの「魂の計画書」を持って生まれてきたという。その計画は、神様が決めたことではなく、自分自身で決めてきたんだ。使命。そんな風に云うと、大袈裟に聞こえるが。生まれる前に、アタシがアタシとした約束。これならば、腑に落ちる気が...
なんでもない日常

時間の感覚が違う。辟易している。

大人時間。「もう8月だよ」「あっという間だね」会うたびに、こんなことを云う人がいる。「今年も残り4カ月しかない。時が経つのは早い」という事が云いたいのだろうが。アタシは、正直、返事に困る。1年が早いなんて、思ったことがないからだ。時間の感覚...

父の認知症が始まった。#47

寝たきり老人。スウェーデンには、寝たきり老人は一人もいない、という記事を読んだことがある。胃ろう(※)の患者も殆どいないそうだ。※胃ろう=手術で腹部に小さな穴をあけ、チューブを通し、直接、胃に栄養を注入する医療処置のことその理由は、明快だ。...
なんでもない日常

一人暮らしをしていると「自由は責任を伴う」と云う意味を痛感する。

一人暮らし。一人暮らしは気楽でいい。食べたいモノを食べ、呑みたいモノを呑み、休みの日となれば、昼まで寝ていても構わない。エアコンの温度設定も思いのまま。室内では「裸族として生きる」選択も可能なのだ。近所に迷惑をかけなければ、友人を部屋に招き...
なんでもない日常

温度は人を変える。慄いている。

炎天下の繁華街にて。猛暑日(35℃以上)の本日。繁華街へ買い物に向かう。いつもは溢れかえっている路地も、暑さのせいか、比較的、空いていた。しめしめ、お陰で歩きやすい。ほくそ笑んだのも束の間。恐ろしい街の情景に、背筋が凍る思いだ。ひとり、慄(...