晩酌

なんでもない日常

寂しさの正体ってなんだろう?

いろんな寂しさ。「寂しい」ってなんだろう?それは、隣に誰もいないことじゃないことを、アタシはもう既に知っている。誰かと笑い合っているのに、手を伸ばせば触れることができるのに、それでもガラス一枚隔てたような遠さを感じ、その時流れる胸の冷たさを...
なんでもない日常

回復と小さなご褒美デー。

三連休。三連休の入口。何の予定もないはずなのに、朝から小走りの一日が始まる。洗濯機を回して、シンクを片付けて、会社と私用のメールをチェックして、洗剤が切れそうだったなと、お店に走る。気付けば、休んだ実感がどこにもないまま、時間が過ぎていく。...
なんでもない日常

最近ついてないなと思うけど。

アンラッキー・デイ最近ついてないな。そう思った次の日に、風邪をひいたし、自宅のパソコンが壊れた。ため息一つついたところで、世界が優しくなるわけじゃないことも知っている。だから、こんな時こそ前向きに頑張ろうと思った矢先、目覚ましは鳴らなかった...
ああ、腹立たしい。

みんな自分が正しいと思って生きている。だよな?

「普通」とは?「普通はこうですよ」尖った声で、あの人が云った。その「普通」は、どこの家庭で育って、どこの会社で教わって、どんな失敗から生まれた「正しさ」なのか、アタシは知らない。その人の「普通」を押し付けられた気がして。アタシの「普通」を処...
なんでもない日常

日常に隠れた相手の優しさを探せないでいた。

バトン。新人の頃、職場の先輩から受け取った優しさを、大抵すぐには気付けなかった。アタシの失敗を、「小声」でそっと教えてくれたり。アタシのどうでもよいプライドを守るために、自分の過去の失敗談を披露してくれたり。飲み会の席次を、危険人物から遠ざ...
なんでもない日常

ひとりはホッとするくせに。

ひとり。ひとりはホッとするくせに、少し寂しくなってきた。ひとりでいると落ち着くのに、ふと胸のあたりがきゅっとする。誰にも気をつかわなくていいし、返信を急かす着信もない。仕事に追われ、やっと迎えた週末は、アタシだけのご褒美だ。なのに、ふとテレ...
なんでもない日常

枯れる人、枯れない人。

分かれ道。アタシの会社には、定年(60歳)を迎えた後も、雇用継続を選ぶ人たちが沢山いる。そんな方々の見た目や、心の温度は、「時の風」が吹き抜ける中、静かに二つに分かれて行く気がしている。与えられるだけの水を待ち続け、満たされない渇きを見ない...
なんでもない日常

きっといい夜になる。

大型連休終了。騒(ざわ)めいたゴールデンウィークも終わり、やっと日常に戻った。窓の外では、相変わらず忙しそうに世界は回っているけれど、この小さな部屋だけは、時間がゆっくりと流れている。ゴールデンウィークは、どこにも旅行に出かけなくても、連休...

父の認知症が始まった。#57

物忘れ? 認知症?ゴールデンウィークで、実家に帰省。前回の帰省はお彼岸(3月)だったから、少し間が空いてしまったな。父が認知症と診断されてから、約2年半が経過。今のところ、父は周囲の協力を得ながら、一人暮らしを続けられている。以前と比べて、...
ああ、腹立たしい。

不本意ながら、一度キレてみた。

職場にて。不本意ながら、一度キレてみた。いつものように笑顔でやってあげれば、丸くおさまることは分かっていたけれど。今日だけは、喉の奥につかえた「イヤだ」が、勝手に口から出ちまったんだ。空気を読むために、何度も踏んだブレーキは、もうとっくに擦...