誰かに見られている?
不意に誰かの視線を感じ、周囲を見渡すと、ある人物と目が合った。
そんな経験は誰にでもあるのではないか。
もともと、人に備わっている防衛本能か?
それとも、「何か」を感知しているのか?
何とも不思議なのだが、背後からの視線も「感じる」んだよな。
そして、先日、
更に、不思議な「視線」を感じた。
夜10時頃。
アタシは自宅からリモート(遠隔)操作をし、会社の自席パソコンにアクセスしていたのだが。
誰かがアタシのパソコン画面を凝視している気がする。
執拗にねちっこい「視線」を感じたんだ。
ふむ。
自宅にいながら、会社のパソコンを覗き見している「視線」にまで気付けるものなのか?
気のせいか?
いや、気のせいであってくれ。
翌日、パソコンを調査してみると、本来は、リモート時、アタシの自席PC画面は「隠す(見えない)」設定にしているのだが、WINDOWSの自動アップデートにより、ここ数日間、この設定が無効になっていたようだ。
つまり、あの晩、アタシのパソコン画面は、誰からでも「見える」状態になっていて。
その日、夜10時に会社にいたのは、アタシの前の席の「あの人」だけだった。
冗談交じりに、「家にいても視線を感じた」と伝えたら、
あの人は、盗み見したことを隠そうともせずに、「流石ですね」と笑って答えたんだ。
怖い。
そして、キモい!
人は、自分に向けられた視線に気づけるのか?
背後からでも?
離れた場所からでも?
アタシは、YESと云いたい。
「視線」は何らかのエネルギーを放っていると思っている。

本日のまこメシ。
今、アタシが熱い視線を送っているのは。
塩昆布。
【これ、めちゃくちゃ旨いんですの本日のまこメシ。】
・塩昆布(小松こんぶ)
・ご飯
・大根の煮物
・温泉卵
・緑茶


目は口ほどに物を云う。
いくら口では「嫌い」と云っても、目では「愛している」と語っている。
言葉で伝えるより、熱い視線の方が、相手のココロに強く訴えかけるときもあるのだよ。
逆に、嫉妬や怨み、一方的な恋愛感情など、間違ったエネルギーを受け取ることもある。
こちらは、重く、臭く、痛い、気持ちの悪い熱量だ。
「視線」には、人の感情に影響を与えるチカラがあると思う。
日常生活の何気ない瞬間に、何か違和感を感じた時は、気を付けて。
侮(あなど)らないで。
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