劇場版『鬼滅の刃』(ネタバレなし)
夏休みシーズンも終わり。
映画館の賑わいも落ち着いてきた今日この頃。
なので、待ってましたとばかりに、
劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』をやっと観賞。
原作を読んでいて展開を予想できるにも関わらず、
涙と感動が溢れ出ちまった。
予想をはるかに超えて、素晴らしかったぞ。
そして、同僚のあの人も、『鬼滅の刃』を観たらしく、
映画業界の片隅で働くアタシ達は、作品の健闘を讃(たた)えていたのだが。
だけど、何故だろう?
あの人は、主人公・炭治郎(たんじろう)のことを、こう呼ぶんだ。
「すみじろう」
天然か?
いや。
もはや…。
事件です!

本日のまこメシ。
繰り返すが。
「あの人」も映画業界の人。
【これは天然鰻の最高に旨かったランチのまこメシ。】
『日本橋 宮川』
・うな重(並) 4,200円(税別) ※2025年9月現在

劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開52日間で興収314億円を記録し、更なるメガヒット街道を邁進中である。(興行通信社調べ)
片や、実写版の最高峰ともいえる映画『国宝』も、興行収入100億円を突破。
また、第98回米アカデミー賞国際長編映画賞の「日本代表作品」に決定し、今後は世界中をも席巻することだろう。
いや。
いくら売れたかという単なる「数の論理」で語りたくはない。
日本映画は、アニメも実写も、
単なる「娯楽」を超え、
今や世界中で愛される「文化」となり、
「芸術」の域に達したのではないか?
嗚呼。
水野晴郎さん(映画評論家)じゃなくても、云いたくなるよね。
『いやぁ、映画って本当にいいもんですね』
もはや、日本映画は、
「誇り」だ。
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