カナブン。
仕事を終え家に帰ると、
ベットの上に1匹のカナブンがちょこんと居た。
キミ。
いったい、どこから入ってきたのかね?
虫は苦手だが、キミのことは歓迎しよう。
スピリチュアルの世界に於いて、カナブンは『幸せを呼ぶ虫』とされているからだ。
この小さな訪問者は、
アタシに成功のメッセージを届けにきてくれたのかもしれない。
カナブンが「金色」なら、金運アップの象徴。
「黒」なら、古い価値観を手放し、新しいステージへ変化する暗示。
「茶色」なら、安定、着実な発展を示すようだ。
アタシの部屋に飛び込んできにたカナブンは、輝く「緑色」。
新しいチャレンジが成功する暗示らしいぞ。
とは云え、「新しいチャレンジ」にピンとこなかったので、
取り敢えず、宝くじを買ってみたんだ。
金色じゃないけれど、ま、いいよね?
すると。
10枚(3000円)買って。
4等(3000円)。
5等(300円)。
合計3300円の当たり。
確かに、赤字ではないけどさ。
検証結果。
「緑」のカナブンさんは、やっぱり金運アップではない! (きっぱり)

本日のまこメシ。
「金色」のカナブンさん。
お待ちしております。
【むしろ、新しいチャレンジをしなさいの本日のまこメシ。】
・ベトナム フォー
・チキンフライ(スーパーの惣菜)
・豆乳
・スイカ

スピリチュアルの観点からだけではない。
古来より、カナブンは「黄金の甲虫」と呼ばれ、その輝きから富や繁栄の象徴とされてきた。
田舎のおばあちゃんも云ってたぞ。
カナブンは神の使い。
傷つけてはいけない。
優しくしてあげれば、きっと良いことがあるよ、と。
だから、緑色のカナブンさんも、
優しく、そっと、外へ逃がしてあげたんだ。
その生命に敬意を表し。
そして、アタシの家に来てくれたことも感謝して。
光り輝く訪問者が、キミの家に飛び込んできたとき。
それは、キミの人生に幸運がやってくる前触れかもしれない。
いや、幸運の方がキミを見つけた合図かもしれないな。
大切にして。
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