認知症

父の認知症が始まった。#13

新薬。 認知症は、もはや「国民病」と云っていいくらい身近な存在なのに、知らないことばかりである。 認知症って、大きく分けると、下記の4種類に分類されるそうだ。・アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症 その...

父の認知症が始まった。#12

父の気持ち。 2月からデイサービスを開始した。週に1度、お迎えのミニバスに乗り、施設を訪問するのである。 「お昼が出るのはありがたい」 「5~6時間、施設にいなきゃいけないのは長い。手持ち無沙汰だな」 本人としては、良い点も悪い点もあり、と...

父の認知症が始まった。#11

ケアマネジャー。 要支援1の認定が下されてから、間もなくして、姉からラインが入った。 「こんにちは。お父さんのケアマネジャーさんが決まったのでお知らせします」 「〇〇〇〇さんという方で、これから父の状態が悪くなっていった場合、ずっとお世話に...

父の認知症が始まった。#10

認定結果。 認定結果が通知されてきた。 要支援1。 「介護」までは必要ないが、「支援」は必要とのことである。(認定区分の詳細は、「父の認知症が始まった。#9」を参照) 「介護」ではなく「支援」という言葉に、父も、自分なりに納得したようだ。 ...

父の認知症が始まった。#9

申請? 認定調査? 次から次へと色々あるな。 父が「認知症」と診断されてからの姉の行動は早かった。病院の診断書を手に、地域の福祉相談窓口へと走ったのだ。 認知症は、症状が進むと、いずれ介護が必要になる。また、今できることをして、少しでも進行...

父の認知症が始まった。#8

高齢者の約5人に1人が認知症に? 「認知症です」 父の精密検査後、主治医から、はっきりとそう宣告された。 検査前に感じていた「もしかしたら、何かの間違いかも」という一縷の望みは、あっけなく打ち砕かれてしまった。 父の場合、薬での治療は難しい...

父の認知症が始まった。#7

実家にて。 「ぎりぎりボケてるらしい」「この前までは、ぎりぎりボケてなかったんだけどな」元気を装っているのだろうか?そう云って、父は明るく笑った。 この三連休を利用して、実家に帰省してみたが、1か月半前に会った父と、今、目の前にいる父と、何...

父の認知症が始まった。#6

アタシの未来。 父の精密検査は、まだ終わっていない。ゆえに、治療方針も決まらないんだ。 この先、父は、アタシは、アタシ達家族は、どうなっていくのだろう? 正直。不安しかない。 あ”---。今、色々、想像したって仕方ない。 そもそも、色々考え...

父の認知症が始まった。#5

誰かが死ぬまで空きません。 「100人、待ってるんですよ」 「誰かが死ぬまで空きません」 義理の両親の介護を経験したアタシの姉は、以前、公的施設関係者に入居を相談した際に、こんな恐ろしい言葉を、投げられたそうだ。 ぶるっ。背筋が凍るじゃない...

父の認知症が始まった。#4

認知症1年生。 「今度、病院でアレをやるんだ」アレ?優勝か?MRI検査。奇妙な筒の中に横たわり、脳や身体の中を撮影する例の「アレ」である。 父の場合、掛かりつけの病院で認知症の初期症状がみられると診断されたが、再度、専門医によるMRI検査を...