まこ

ブルネイ

ダメ人間よ、ブルネイに学べ。

ゴミの捨て方に、知性と生き様は出る。昔。ブルネイ(ブルネイ・ダルサラーム国)を旅したことがある。ブルネイは、石油や天然ガスなど資源が豊富で、「世界一豊かな国」と称される金持ち国家である。とは云え、ゲスな煌(きら)びやかさなどは全くなく、日本...
スピリチュアル

第111柱 『祈り』

初詣。重い腰を上げて、やっと初詣。三連休の最終日だというのに、アタシにしては、早起きしてみたんだ。10時少し前には、近所の神社に到着。いつもよりは、人が疎(まば)らだ。結構、寒い。だけど、清々しい気持ちである。成人式の見目麗しいお嬢さん方に...
スピリチュアル

第110柱 『伝説の占い師』

占いの館。「黙って座ればピタリと当る」そんな謳い文句に惹かれ、昔、大阪旅行中に、とある「占いの館」をフラリと訪れたことがある。沢山ブースがあるけれど、ピンと来たんだ、一番地味な「あの人」を、選んでみたのだよ。「あの人」は、アタシの手相をジッ...
スピリチュアル

第109柱 『初夢』

初夢占い。思い起こせば、昨年の初夢は、「死神」が登場しちまったんだ。(詳しくは、第84柱 『初夢に死神来たる』を参照)いや、大丈夫だぜ。こうして五体満足、無事に1年が過ぎていったぞ。夢占いでの「死神」は、広い意味での終了を意味し、そして新た...
なんでもない日常

明けまして、戦場でございます。

親戚集合。毎年の恒例行事。実家にて、新春を祝う。一人暮らしの父の家に、父にとっての子・孫・ひ孫達が大集結。母は、ずっと前に亡くなっているので、皆をもてなす要員として、アタシが迎え撃つこととなる。地元のスーパーは、この町にこんなに人がいたんだ...
スピリチュアル

第108柱 『煩悩』

除夜の鐘。2023年12月31日。深夜。アタシの故郷、北関東のある町で。まさに、これから、除夜の鐘がつかれようとしている。煩悩は、一人の人間につき、108個あると云われている。大みそかに除夜の鐘を108回つくのは、鐘が一つ鳴るごとに、その煩...
なんでもない日常

粗食をください!

飽食の時代。ダメだ。身体が悲鳴を上げている。暴飲暴食?ストレス喰い?内臓の機能が低下しているのか、漠然とした疲れを感じているのだよ。12月に入り、忘年会、決起集会、なんちゃらパーティーの連続なんだ。食べるのも、呑むのも、大好きなんだけれどね...
スピリチュアル

第107柱 『善きかな。お礼参り』

上野公園の神々たち。今年も「お礼参り」のために、上野公園を来訪。ここには、沢山の神様がいるからな。(昨年のお礼参りは、「お礼参りに行こう!」を参照)師走の忙しさから距離を置き、心を整理する時間が持てるのも良いのだよ。年末は、比較的、空いてい...
なんでもない日常

ゲゲゲのクリスマス。

うっかり。一人で過ごすクリスマス。うっかり、「恒例行事」と化している。有給も余っているからさ。傷口に塩を塗るように、今日は休みもとってみたぞ。さぁ、一人、銀座へ繰り出そう。師走の風より、カップルの視線が冷たいぜ。欲しい物もないからさ。温かい...
なんでもない日常

大切な人の大切な人。

片思い。まだ、学生だった頃の話。大好きなあの人には、大好きな人がいた。大好きな人の大好きな人のことが気になって。そっと、目で追うようになったんだ。美人で、スタイル抜群。優しくて、ユーモアもあって。ホント、魅力的な人なんだ。逆立ちしても、絶対...