何だか日常に疲れちゃった。
で、映画三昧。
そんなまこさんの。
映画レビュー三連発である。
世の中にたえて桜のなかりせば
最初に、きっぱりと云っておく。
この作品は「完璧」な映画ではない。
未熟な点は多々ある作品だが……。
なのに。
だからこそなのか。
これが、なかなか、素敵な作品なのである。
「乃木坂46」の岩本蓮加さんと『ゴジラ』などの宝田明さんが主演を務めるヒューマンドラマ。
派手さはなく、目新しい展開もない。
テーマも重くなりがちな「終活」なのだが、この作品は、間違いなく、今を生き、これからを生きる人達への応援歌だ。
なんか「グググッー」ときちゃうのである。
2022年4月1日公開で、今は単館系でしか上映していないけれど。
この作品、意外と、化けるかもしれませんぞ。
映画マニアの諸君は、要チェックだ。

ベルファスト
今年の米国アカデミー賞脚本賞に輝いた作品。
何だか、賞につられて観に行く感じも、恥ずかしいのだが。
一応、観ておこうか。
2022年3月25日に日本全国110館で封切られ、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューアプリ「Filmarks(フィルマークス)」の初日満足度調査で1位を獲得(3/28)するなど、大人気のようだ。
「今見るべき作品」「脚本賞も納得」など、絶賛の声が後を絶たない。
が。
まこには合わなかった。
期待し過ぎたせいかな?
映画の好みは、やっぱり、人それぞれですな。
皆さんは、好みの映画に出逢えますように。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
「ハリー・ポッター」シリーズと同じ魔法ワールドを舞台とした「ファンタビ」シリーズ3作目。
熱狂的ファンには大変申し訳ないのだが。
「ハリー・ポッター」との違いもよくわかっていない「ファンタビ」音痴のまこ。
なのに、「ハリー・ポッター」シリーズ(全8作品)も、「ファンタビ」過去2作品も、ウハウハと鑑賞しちゃった罪な女である。
前作から3年半経過しているようで、テレビ放映などもしていたが。
予習も、復習も全くせず、淡い記憶のまま映画館へ向かった。
こんなんで大丈夫か?
はい、大丈夫でした!
全く問題なしなしで、楽しめた!
ファンタビは裏切らなかった。
この世界観、いいよね~。
これぞ、娯楽作品の王道である。
やっぱ、映画はいいよね。
素敵な作品も、残念だった作品も。
当たりもハズレも、これまた楽し。
何を観ても、ちょっこり、元気を貰えるのだ!
さて、次は、何を観ようかな?
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